はじめに
何が問題ですか？
もしあなたが、誰かに自分の話しを聞いて欲しいと思っているのでしたら、こちらで話してみませんか？心がすっきりして、少しは楽になると思いますよ。
もしあなたが、「他人に自分のことを話すのは恥」とか、「相談したって何も変わらない。あなたに私の何が分かるの？」と、思っておられるようでしたら、今が人生の転換期、何かの節目かもしれませんよ。
あなたのことは、あなたしか分からないのは事実です。私は相手のことを共感して理解しようとしますが、本当のことは分かりません。だって、育った環境、家族構成、生い立ち、経験、考え方、感じ方、人生観、価値観、宗教、みんなそれぞれ違うのに、分かるわけがないでしょ。夫婦や親子でさえ分かりえないことがあるのに、他人である私がどうしてあなたのことを分かると思いますか。
答えはあなたが持っている
実際のところカウンセラーやコーチは、あなたのことは分からないんです。そもそも、あなたのことを分かったと言う人がいるとしたら、その人は、常人ではないと思いますよ。神様か仏様か、はたまた超能力者か霊能力者ではないでしょうか。
私の相談に際しての基本的な姿勢は、「答えは、あなた自身が持っている」ということを前提にして傾聴します。私の役割は、気づきを促すファシリテーターです。重要なことは、あなたが自分自身で答えを見つけ出すということです。
あなたが助言を求めていたとしても、私はあなたの鏡になって、あなた自身で答えを見つけられるように適切な質問をしてナビゲートするだけです。私は自分個人の主観が入らないように、勝手な解釈をする思い込みのフィルターを外して対話に臨みます。事実を探すために、私側にもあなた側にも立たないよう中立に徹して傾聴と質問を繰り返します。
